子宮筋腫手術によって卵巣を摘出することのデメリットは?

子宮全摘出手術もありますが、中には卵巣を摘出する手術もあります。
ガンで子宮全体を取り除くことはありますが、
卵巣だけを取り除くという話は、あまり耳にしたことがないのではないでしょうか。

そこで、卵巣を取りだした場合、どうなるかを説明します。

卵巣摘出手術のメリット

まず、卵巣を取り除くことのメリットを説明します。

卵巣を取りだすと、筋腫以外の腫瘍の発生を防ぐことができます。
筋腫は良性どまりですが、腫瘍は悪性になることもあります。
腫瘍がガンになるのを予め防ぐなら、卵巣を摘出した方が良いかもしれません。

卵巣を残して、子宮系の腫瘍ができた場合、骨盤の壁にこびり付く事があります。
卵巣を残したことによって、次の手術が大変になる恐れがあります。

卵巣を取り除くことは、筋腫や腫瘍ができる可能性が限りなくゼロに近づきます。
もし、子宮系の病気に敏感になっているのなら、卵巣摘出手術を受けましょう。

もっとも、病院では卵巣摘出手術を推奨していません。
しかし、これ以上、子宮の心配をしたくないのであれば、手術も選択肢のひとつとなります。

筋腫の位置や大きさによって、卵巣を摘出するかどうかは決まります。
手術する時は、しっかりと産婦人科の先生と相談をしてからにしましょう。

卵巣摘出のデメリット

卵巣摘出には、新しい筋腫や腫瘍を作りにくくするメリットがあります。
ただ、卵巣を取りだすということにはデメリットがあります。

卵巣摘出のデメリットは、頭痛、肩こりなどの、更年期障害に近い症状が起こりやすくなります。
暖かい環境にいるとすぐにのぼせてしまうということもあります。

デメリットに関しては、個人差の大きいものなので、中には全く感じない人もいます。
もし、更年期障害に近い症状が出たら、ホルモン剤で治療をすることができます。

卵巣がなくなってしまうと、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
ですから、薬を使って、ホルモンバランスを調節していかなくてはならないのです。

ただ、ホルモン剤は、合う合わないがあるため、簡単に使える薬ではありません。
体に合わなければ処方はされないので、更年期障害に悩まされることになるでしょう。

もともと、症状がひどくなった時にホルモン剤治療が行われます。
普通なら、更年期を過ぎると、この障害も落ち着いてくるものです。

若いうちから似た症状が出るというだけで、我慢できれば問題はないでしょう。

子宮筋腫改善を自宅で改善

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