子宮肉腫の主な原因と治療法について

子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、中には悪性の筋腫も存在しています。
子宮肉腫と言われる腫瘍は悪性腫瘍なので、注意が必要です。

悪性の肉腫ができる原因と治療法はどういったものなのかを確認してみましょう。

子宮肉腫ができる原因

子宮肉腫は、子宮筋腫と同じ位置にできる、子宮筋腫に良く似た腫瘍です。
子宮筋腫に良く似ているため、判断が難しく、検査でも見落としてしまうことがあります。

腫瘍が大きくなれば、筋腫か肉腫かをはっきりさせることはできるでしょう。
ただ、経過観察期間に実際は筋腫ではなく、肉腫だったということもあります。

悪性なので放っておくと当然、体をむしばみ続けます。
悪性の肉腫は子宮ガンの原因になることもある恐い腫瘍なのです。

ただ、子宮肉腫は、かかる可能性が非常に少ない病気です。
子宮筋腫ができる可能性は高いですが、それに比べると、割合はかなり低いです。

しかし、筋腫とは違い、40代〜70代に発症例が多いです。
閉経後もかかる可能性が残される病気ですので、筋腫との大きな違いはそこにあるようです。

また、子宮肉腫は、放射線の影響を受けてできる腫瘍だとも言われています。
できる理由こそはっきりしてはいないものの、
骨盤への放射線の照射も関係しているのではないかと言われています。

肉腫ができるのは、子宮内の組織の突然変異だという説が強いです。
もっとも、子宮筋腫だと判断して取り除かれることが多いため、大事には至ることは少ないようです。

子宮肉腫の治療方法

不正出血、下腹部のしこり、ひどい月経痛を感じたら子宮肉腫を疑ってください。
子宮肉腫は、ほとんど子宮筋腫と初期症状が同じです。

子宮筋腫と違うところは、大きくなるスピードです。
子宮筋腫だと言われていたものが、急に大きくなったら、子宮肉腫である可能性があります。

子宮肉腫の場合、経過観察中でも、緊急手術を行う場合があります。
倒れたりすることは滅多にありませんが、症状がひどくなる可能性があるので、
お医者さんも手術に踏み切る可能性が高いです。

子宮肉腫の手術の方法は、2通りあります。
子宮全摘出手術、卵巣・卵管の摘出手術です。
それ以外にも、筋腫と同じくホルモン治療が挙げられます。

悪性に加えて、進行スピードが速いため、普通の方法では手術ができない場合があります。
その場合は、化学療法、放射線療法などで治療を行うことが必要になります。

子宮筋腫と違い、閉経後でも肉腫はできる可能性があります。
閉経後に筋腫に似た症状を感じたら、肉腫の可能性が高いですので、
病院で診てもらいましょう。

子宮筋腫改善を自宅で改善

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